one piece of incomplete human being

母と電話で話した。

10何年ぶりに母に向かって電話ごしで大泣きした。
このトシで初めて親とも言えどincomplete、つまり「不完全な人間」であることを再確認した。私は冷静に「もっとちゃんと話そうよ」と言ったけど母は「エラそうなこと言うな!」の一点張り。どっちが親なんだか・・。

悲しいね。あんな人に宿されていたなんて。生んでくれたことを未だに感謝できない自分も悲しい。

親である限りは子供の気持ちを少しでもくんで色々と話合おうという努力をしたり冷静になってくれたりしてもいいのに。期待していた自分もバカだ。

これからは「親だから」ではなく「一人のincomplete human being」として母を見つづけることにしよう。