blame it on the rain that was falling, falling

超イケてない時代のアメリカ。それはまさしく80年代後半〜90年代初頭のアメリカだ。音楽、ファッション、政治、情勢、食べ物(あ、食べモンはずーっとだ)。そんなかでも音楽。思い出すと恥ずかしくなるようなミュージシャンがいたな〜。きゃ〜。


今の職場に、ちょうど同時期にアメリカに滞在していた人がいる。彼女は南部のノースカロライナにいたとか。よく二人でこの「恥ずかしい時代のアメリカ」について社内メールでやり取りしている。最近一番盛り上がったのは、 millie vanillieの話。たしか89年ごろに全米デビュー。出るやいなや人気大バクハツ!!見た目はなんだかミステリアスなイケメン黒人二組み。その当時はグラミー賞とかも受賞してんのよ。


でも、こいつら・・・「口パク」だった。(英語でいうとlip syncing)


もちろん、グラミー賞剥奪。あははー。


どうやってバレたかというところまでは憶えてないケド、幼心に「バッカだなぁ〜」って思ってたのは覚えてる。でも結構イイ歌歌ってんのよ。なんとなくしか覚えてないけど、たしかこんな歌詞だった↓

blame it on the rain, that was falling falling
blame it on the stars that did shine at night
whatever you do, don't put the blame on you
blame it on the rain rain rain....

これまた、ヒニク(ironic)な歌詞なのよー。