bunch of returnees

週末、高校の同級生の家へ遊びに行った。学生時代は特に仲が良かったワケでもないけど、数少ない関西在住の同級生だ。

何人か同級生が来ていた。会社員してる子、結婚してダンナさん(も同じ高校の卒業生だった)といっしょに来た子、6月から医者になる子、司法試験の勉強をしている子、退職してフィナンシャルプランナーを目指している子、などなど。みんなそれぞれ立派だ。

うちの母校、特殊。3分の2が帰国子女。親の転勤や色んな都合で海外で生活していた子供が入ってくる。一番驚いたのは、1コ上の先輩でイスラエル帰りの人がいたらしい。帰国生は論文と面接で入れるんだけど、その先輩はヘブライ語で論文を書いたらしい。いったいだれが採点したんだろう・・。
最初は一般生、帰国生って結構分かれるけど、最後の方になるとあんまり関係なくなる。みんなミックストゥギャザーだ。たぶんそれがウチの母校の狙いだったと思う。

私の中では毎日2時間近くかけて学校へ行くのが本当に苦痛だった。自由そうでぜんぜん自由ではない校風。高2までどうやって学校を辞めようか考えていた。・・・でも辞めなくて良かった。高校の時にそんなに仲良くなくも、今、酒飲みながらバカ話ができるのはやっぱり高校時代の同級生じゃないかな。医者になる子、関西で就職探しているらしい。たんまりたかってやろう。